細馬宏通 業績一覧 (1999-)

細馬宏通, 坊農真弓, 石黒浩, & 平田オリザ. (2014). 人はアンドロイドとどのような相互行為を行いうるか:アンドロイド演劇『三人姉妹』のマルチモーダル分析. 人工知能学会論文誌, 29(1), 60–68. doi:10.1527/tjsai.29.60
Hosoma, H. (2013). Hands and Knowledge. In Y. Motomura, A. Butler, & D. Bekki (Eds.), JSAI-isAI2012, LNAI7856 (Vol. 7856, pp. 233–241). Berlin, Heidelberg: Springer Berlin Heidelberg. doi:10.1007/978-3-642-39931-2
細馬宏通. (2013). アメリカの初期アニメイティッド・カートゥーンの「立体感」 (特集 アニメーションのマルチ・ユニヴァース). 表象, (7), 52–67.
細馬宏通. (2012). 考えを表しあう身体 : 会話のなかのジェスチャーと身体動作 (特集 ジェスチャーとことば). 日本語学, 31, 28–38.
細馬宏通. (2012). 身体的解釈法 : グループホームのカンファレンスにおける介護者間のマルチモーダルな相互行為. 社会言語科学 = The Japanese Journal of Language in Society, 15(1), 102–119.
細馬宏通. (2012). オノマトペの音韻構造とジェスチャーのタイミング分析. 信学技報, 112, 79–82.
細馬 宏通, 富田彩加. (2011). うなずき運動とあいづちとの相互作用. SIG-SKL-09, 13–18.
細馬宏通. (2011). 漫才、コントにおけるツッコミ役のパフォーマティヴな気づき (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 111(190), pp. 83-86.
城綾実・細馬宏通. (2010). 話し手は誰に向けて話をしているのか? —体験を共有した2人が未体験者に離す場合— 社会言語科学会第26回大会発表論文集. pp. 78-81.
細馬宏通, 中村好孝, 城綾実, 吉村雅樹. (2010). グループホームでの介護者間の身体動作を産み出す環境 —カンファレンスにおける語り— 社会言語科学会第26回大会発表論文集. pp. 166-169.
細馬宏通. (2010). 模倣する身体 (ポピュラーカルチャーシンポジウム パクリ--ポピュラー・カルチャーにおける模倣と流用). ポピュラーカルチャー研究 4(1), pp. 58-67.
細馬宏通, 中村好孝, 城綾実, 吉村雅樹. (2010). 介護者どうしの会話に現れる身体化された知識 —カンファレンスにおけるジェスチャーの相互作用—. 信学技報 IEICE Technical Report HCS2010-29(2010-8), pp.13-18.
細馬宏通, 中村好孝, 城綾実, 吉村雅樹. (2010). 認知症高齢者はいかに立つことを了解するか — 介護施設における立ち上がり行動の会話とジェスチャー—. 社会言語科学会第25回大会発表論文集. pp. 142-144.
Hosoma, H. (2009). Preliminary Notes on the Sequential Organization of Smile and Laughter. H. Hattori, T. Kawamura, T, Ide, M. Yokoo, Y. Murakami (eds.): JSAI 2008, LNAI 5447, pp. 288-293, Springer-Verlag Berlin.
細馬宏通. (2009). ジェスチャーの時間構造と隣接ペア構造. 社会言語科学会第23回大会発表論文集. pp. 104-107
城綾実, 細馬宏通. (2009). 多人数会話における同期する発語と同期するジェスチャー. 社会言語科学会第23回大会発表論文集.pp. 100-103
細馬宏通. (2009). 話者交替を越えるジェスチャーの時間構造 —隣接ペアの場合—. 認知科学.16, 91-102
城綾実・細馬宏通. (2009). 多人数会話における自発的ジェスチャーの同期. 認知科学.16, 103-119
細馬宏通. (2008). 洞窟体験者のキャラクタ視点ジェスチャー(言語・非言語コミュニケーション〜言葉と身体の相互作用〜). 電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎 108(187), pp.19-20.
細馬宏通. (2008). 非言語コミュニケーションのための分析単位 —ジェスチャー単位—. 人工知能学会誌, 23, 390-396.
細馬宏通. (2008). 微笑と哄笑による参与者構造の組織化. 社会言語科学会第21回大会発表論文集. pp. 60-63 草稿
城綾実 & 細馬宏通. (2008). 多人数会話における同期現象 —聞き手は同期現象にどのようにかかわるか—. 社会言語科学会第21回大会発表論文集. pp. 120-123
細馬宏通. (2007). 多人数による日常の問題発見と解決のプロセス. 人間文化, 第22巻, 27-32.
細馬宏通. (2007). 忘れものと『東京物語』. 人間文化, 第22巻, 33-40.
細馬宏通. (2007). 微笑と哄笑の個人間相互作用. 社会言語科学会第20 回大会発表論文集.草稿
城綾実, 細馬宏通. (2007). 同期現象の組織化 —共有知識の確認から行為の一致に至るまで—. 社会言語科学会第20回大会発表論文集.
上田宣子, 藤澤枝美子, 青木信雄, 細馬宏通, 吉村夕里, 吉村雅樹. (2007). 「飲まずに噛んだ?」「噛まずに飲んだ!」 —グループホームにおける相互行為— 聖泉論叢, 15号, 303-324.
細馬宏通, & 小森優子. (2006). ページをめくるという相互行為. 社会言語科学会第17回大会発表論文集.草稿
菅原和孝, 藤田隆則, 細馬宏通. (2005). 民俗芸能の継承における身体資源の再配分—西浦田楽からの試論 文化人類学, 70(2), 182-205.
細馬宏通. (2005). 修復をとらえなおす —参照枠の修復における発話とジェスチャーの個体内・個体間相互作用—. 串田秀也, 定延利之,伝康晴(編), 活動としての文と発話(文と発話 第一巻) (pp. 123-158): ひつじ書房.
細馬宏通. (2005). 発語に伴うジェスチャーの視点とスケールの変化. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD-A501-10.草稿
細馬宏通. (2005). 対話における応答詞「あ」の機能:発し手にとっての「新規情報」は相互行為にどう利用されるか?. 社会言語科学会第16回大会発表論文集.草稿
Hosoma, H. (2005). Perspective Choice and Frames of Reference in the Storytelling of a Japanese Traditional Festival, Nishiure Dengaku. Construction and Distribution of Body Resources: Correlations between ecological, symbolic and medical systems, Kyoto.
細馬宏通. (2004). ニウス:物語と「事件」の通路 ‐のぞきからくりの継子譚における物語構造‐. 人間文化, 16, 2-11.PDF, html
細馬宏通. (2004). 対話における記憶の相互作用分析 —情報受容者のことばとジェスチャーが果たす役割—. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD-A303-09(3/5).
細馬宏通. (2004). 身体を示し合う会話 —自分の身体で相手の身体を語ること—. 社会言語科学会第14回大会発表論文集.草稿
細馬宏通. (2003). 対面会話におけるジェスチャーの空間参照枠と左右性. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD-A203-P20(3/8).草稿
細馬宏通. (2003). 祭礼空間を語ることばとジェスチャー -水窪町西浦田楽別当の語り-. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD101-2(6/15).草稿
細馬宏通. (2001). 対人距離と発話内容がジェスチャーに与える影響. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD-A101-2.
細馬宏通. (1999). 多人数による問題解決. 人工知能学会研究会資料SIG-SLUD-9901-5(6/4).

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