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【看板プロジェクト】
■活動主旨 ：通り抜け道路一部開放に伴う啓発看板の設置
■活動時期 ：2004年夏休み
■制作物 ：通行車両への啓発看板・・・「駐停車禁止」６基、「徐行運転」４基
歩行者への啓発看板・・・「通行車両に注意」６基
■活動内容 ： 各看板デザイン、材料見積もり、材料調達、製材手伝い、材加工、
ペイント、防腐・防錆処理、看板設置
■参加人数 ： ６〜12人程度
■反省など
・自立していられない看板が多い
・看板としての機能に欠ける
・総合的な統一感を軽視している
・スケジュールの管理不足が、注文金具などの入手日を遅らせた
・一部の看板はデザインが仮決定のまま、材加工に着手した
・各々のデザインしたものを作りきることができた
・最初に話し合った看板についての見解は、結局は発表し合うに留まっていた
■感想
反省点はあげればきりがありませんが、一言で述べると、「プロ意識」に欠けていたということにつきます。つまり、公共物を作るに際して、それ相応の使命感と自覚をもって臨まなくてはならないということです。そして、学生の自分たちに与えられた、せっかくの期待と機会を大事にしなくてはなりません。もちろん、 自信を持って作ったものなので、今回学んだことを反省した上で、これからの看板メンテナンス、そして木楽部会の活動に、大いに活かしていくつもりです。