2025年12月19日(金)から27日(土)にかけて、米原市立近江図書館にて謎解きイベント「図書館パレード」を開催します。

「図書館パレード」は、魔法で本に閉じ込められてしまった仲間を助けるために、魔法を解除する合言葉を近江図書館の本から見つけだすというもの。

仲間を助ける合言葉を手に入れるには、不思議なマークの謎を解かなくてはいけません。 クリアされた方には素敵な景品も用意しています。たくさんの方に楽しんでいただけますと幸いです。

「図書館パレード」は、米原市立図書館様のご協力のもと、生活デザイン学科構想デザイン演習Ⅱ受講生がイベントの企画とデザインを担当しました。

 

 

 

 

このたび、本学科の山田先生が携わった「買い物カゴ投票」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。

2025年10月16日、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下 WWF ジャパン)は、2024年に考案して公立大学法人滋賀県立大学(滋賀県彦根市、理事長:井手慎司)と共同研究を行なった「買い物カゴ投票」について、実証結果をまとめたレポートを発表しました。

詳細は以下のリンクよりご覧いただけます。

・滋賀県立大学ニュースページ(大学公式サイト)
https://www.usp.ac.jp/topics2/design/_2025.html

・グッドデザイン賞 受賞ページ(Good Design Award公式サイト)
https://www.g-mark.org/gallery/winners/29607

このたび、生活デザイン学科の学生チームが、知財ビジネスアイデア学生コンテスト「地域ブランド部門」にて近畿経済産業局長賞(最優秀賞)を受賞しました。

「知財ビジネスアイデア学生コンテスト」は経済産業省近畿経済産業局が主催する学生ビジネスアイデアコンテストです。社会課題解決をテーマとして、学生の発想力や企画力をもとに、知的財産を学びながら新たなアイデアを提案してもらうことに取り組んでいます。令和7年度に開催された大会では、全国から133チームが参加。新たなビジネスプランの提案に取り組みました。

本コンテストにおいて、生活デザイン学科の学生チーム「近江商人」が、書類審査、一次審査、決勝プレゼンを経て「地域ブランド部門」にて近畿経済産業局長賞(最優秀賞)を受賞しました。

□作品について

チーム「近江商人」が考えた地域ブランドは「もなかるた」。「琵琶湖しかない」などと自虐ネタに走りがちな滋賀県民。しかし、そんな自虐ネタは、深堀ってみると滋賀県の魅力がたくさんつまっていることに気がつきます。「もなかるた」は「遊んで楽しい、⾷べて美味しい」をコンセプトにした、「もなか」と「かるた」を掛け合わせた新しいお⼟産ブランドです。もなか種は「かるた」のように読み札と取り札から構成され、かるたゲームのように楽しむことができます。遊んだ後はゲームで獲得したもなか種に、あんこを挟んで⾷べます。かるたの内容は、ちょっと笑える「滋賀あるある」。「滋賀あるある」を深掘りした解説書もついてきます。最初はかるたの「あるある」で笑い、解説書を読んで「実は奥が深い」と気づく。ただのネタが新しい発⾒につながり、県民の自己肯定感ならぬ⾃県肯定感を⾼めながら、滋賀の魅力を広めるきっかけになることを目指しました。コンテストでは、収支計画や宣伝・広告なども含めたビジネスプランとして提案されました。

□メンバーについて

「近江商人」は、小柳美緒(生活デザイン学科・3回生)、福田ゆい(同3回生)、桐山結(同3回生)、羽部花蓮(同3回生)、丸山真由(同3回生)の5人で構成されました。

決勝プレゼンは大阪・関西万博のWASSE会場にて開催され、多くの方に観覧いただきました。ありがとうございました。

□知財ビジネスアイデア学生コンテストについて

・経済産業省近畿経済産業局が主催する学生を対象としたビジネスアイデアコンテスト。コンテストは「パテント部門」「デザイン部門」「地域ブランド部門」の3部門から構成される。2025年に開催されたコンテストは、全体で133チームが参加。受賞は、近畿産業局長賞=3チーム(各部門から1チーム),審査員特別賞=6チーム(各部門から2チーム),敢闘賞=3チーム(各部門から1チーム)。

・サイトはこちら