2022年8月21日から9月23日のおよそ1ケ月、長浜市立長浜図書館と米原市立山東図書館にて、「本の湖(ほんのうみ)」企画展を生活デザイン学科山田ゼミ3回生が実施しました。本企画を通して、びわ湖の魅力を発信し、びわ湖について思いを寄せるきっかけをつくりました。

「びわ湖の色は青だけじゃない展」と「いけめん湖魚総選挙」のふたつの企画で構成。ふたつの体験・参加型企画で図書館をびわ湖色に染めました。

 

びわ湖の色は青だけじゃない展

時間や季節により表情を変えるびわ湖の美しさをテーマとして、びわ湖色の本を並べた展示と、びわ湖色の布を用いた館内装飾をおこないました。

びわ湖色の表紙の本を集め本棚は、本が入れ替わる過程で、びわ湖のように刻一刻と表情を変化させていきました。

 

 

びわ湖の一日の色の変化が楽しめるよう、びわ湖色の布を用いて館内を彩りました。

 

いけめん湖魚総選挙

「ウロコ」シールを投票用紙として用いた選挙を企画しました。

琵琶湖に生息する魚が選挙に出馬。参加者はお気に入りの魚にウロコシールを貼り投票します。楽しく本と関わってもらうきっかけを作りました。

 

 

ウロコシールは長浜市と米原市内の中学校や高校に配布。中高生が図書館に足を運ぶキッカケに。


たくさんの方にご来館・ご参加していただき、候補魚たちがウロコシールで彩られていきました。

ご来館・ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

生活デザイン学科の戸田理菜さん(4回生)が「budbrand 2022 AWARD」においてグランプリを受賞し、ミラノデザインウィーク2022に出展しました。

 

budbrand 2022 AWARD」概要

日本の学生やクリエイターが、世界でひと花咲かせるプロジェクトが“bud brand”。主催は日本DESIGN BANK。bud brandは、才能あふれる次世代のクリエイター達が“日本のデザイン”を世界へ発信できる場として、2016年より2019年まで4年連続でミラノデザインウィークへの出展を支援し続けている。「日本のデザインを世界へ発信する」そして「世界のデザインを肌で感じる」。これらを同時に叶える場を、この“bud brand”というプロジェクトが次世代を担うクリエイターのみなさんに提供している。

 

 

受賞内容

戸田理菜さんの「kagikakko.」がグランプリを受賞しました(入賞者発表ページはこちら)。過去3回のコンテストはグランプリ該当なしで、今回が初のグランプリ受賞になります。副賞として2022年6月6日から開催された「ミラノデザインウィーク2022」に招待され、ミラノ・トルトーナ地区の展示会場で受賞作品を出展しました。

 

 

kagikakko.

自分だけの「間・余白」を作ることのできるデスクオーガナイザーです。「」(鉤カッコ)、{}(波カッコ)、 ‘’(クォーテーションマーク)の3種類のカッコを立体造形しました。2つの木片を自由に並べることで生まれる「間・余白」が、文具などの置き場となります。縦横が固定されない自由なフレームが、机の上を自分らしく美しく整えます。

 

生活デザイン学科の宇佐美菫さん(3回生)と中谷華世さん(4回生)が「中信学生デザインコンテスト2022」においてそれぞれ最優秀賞と佳作を受賞しましたのでお知らせします。

 

「中信学生デザインコンテスト2022」概要

京都・滋賀・大阪・奈良の大学・大学院・専門学校に在籍する学生を対象に、食をテーマとしたパッケージデザインの作品を募集。主催は京都中央信用金庫。次代を担う大学生・大学院生・専門学校生の斬新・創造的なデザインを発掘し、産学公連携を通じたビジネスマッチングの機会創出により地元企業の発展に寄与することを目的として、2008年よりコンテストを開催。今回は、地域の様々な「食」に関する商品の魅力を伝え、価値を高める新たなパッケージデザインを募集した。

 

受賞内容

宇佐美菫さんの「mai bag」が最優秀賞、中谷華世さんの「コーヒークッキー」が佳作を受賞しました(入賞者発表ページはこちら

 

 

「mai bag」

滋賀の名産「みずかがみ」と紙製米袋の価値を伝える、捨てないパッケージです。環境に優しいだけでなく防水で破れにくいという紙製米袋の新たな素材の価値に着目しました。ピクニックに、ちょっとしたお買い物に使用できます。捨てられるはずだったパッケージに新たな機能が加わりました。

 

「コーヒークッキー」

コーヒークッキー…日本では年間45万トンものコーヒーが消費され、コーヒー豆かすが大量に廃棄されています。このことに着目し、コーヒークッキーを製造する際に発生する、豆かすを捨てずに、パッケージに豆かすを使用することを想定。いつも何気なく捨てているゴミに、実は価値があることを知ってもらうきっかけとなれば幸いです。