http://www.usp.ac.jp/japanese/campus/nyushi/toukei.html 滋賀県立大学人間文化学部 人間関係学科
人間文化学部
人間関係学科 心理・発達行動学実験演習

最新情報
人間文化学部人間関係学科・丸山真央教授が第10回地域社会学会奨励賞(個人著作部門)を受賞しました(2017/06/02)

人間文化学部人間関係学科・杉浦由香里准教授が第5回教育史学会研究奨励賞を受賞しました(2015/10/07)

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    アドミッションポリシー

    人間関係学科では、人間関係論という大テーマのもとで、人間らしい心の発達と生きがいの感じられる生活や社会システムを構築するための学習を目指します。そこで、「心の発達と人とのかかわり」「コミュニケーションと社会・文化の形成」「生涯にわたる発達と教育的援助」などの諸問題に関心をもち、少人数ゼミにおける積極的な討論や、様々な実験・調査・分析などを通じて主体的・創造的に学習や研究をしたいと考えている人を求めます。

    学びのポイント

    キーワードは「発達」
    人間関係学科では、その変化を、さまざまな角度、様々なスケールから捉えなおすことを学びます。どのように切り取るかによって、「発達」はさまざまな形をとるからです。
    人と人が出会って別れるまでのほんの数分の間にも、お互いの態度や行動は刻々と変わっていきます。人の一生という単位で見れば、乳幼児から成長し、大人になるにつれて、自分と自分を育ててくれる人との関係は劇的に変化していくはずです。さらに何世代にもわたって伝承される文化は、時代に合わせてさまざまな形をとるでしょう。重要なのは、さまざまな角度からの「まなざし」を得ることで、普段見えていなかった人間や社会のあり方を認識することができるようになることです。人間関係学科では、心理学・教育学・社会学という3つの専門的なアプローチを通して、こうした複雑で深遠な人間関係を緻密に読み解きながら、今とは別にありうる人間や社会の可能性を考えていきます。

    多角的なアプローチの習得
    心理学・教育学・社会学を専門とするユニークなスタッフとともに多角的なアプローチで人間関係の深遠に迫ります。

    実践的なスキルの体得
    豊富に用意された調査実習・実験実習を通して、柔軟な思考と実践的なスキルの獲得を目指します。

    オリジナルなテーマの追求
    少人数でインタラクティブな講義・演習が多く、きめ細やかな指導のもとで、自分だけの研究テーマを深めることができます。