Design Week Kyotoでは、2018年7月に丹後ちりめんを活用した商品開発イベント「Craftthon(クラフトソン)」を開催しました。

そこで最優秀賞を受賞したのが、生活デザイン学科卒業生の金岡千賀子さんの作品「旅する羽衣-saiun-」です。

1着3役 丹後ちりめんの職人が作る、軽くて持ち運べる旅用羽織物「SAIUN」

日本各地から集まったメンバーと丹後ちりめんの職人が力を合わせ、丹後ちりめんならではの素材の特徴を生かし、様々なシーンで大活躍できるように工夫したプロダクトです。

1、移動中から旅先まで、肌寒さを感じた時にパッと取り出してさらりと羽織れる羽衣

2、長方形の二枚のシルクを重ね合わせたシンプルなつくりで、 Tシャツよりも軽く簡単に持ち運べる

3、丹後ちりめんを使った生地は 見た目の美しさと、極上の肌触りだけでなく、機能性にも富んでいます

 

クラウドファウンディングMakuakeにて応援のほど、よろしくお願いします!

https://www.makuake.com/project/nini_tango

生活デザイン学科21期生の卒業制作2作品を「2100年美しく閉じる風景」というテーマのもと、&Anne(アンドアン)にて展示いたします。

自分たちの田舎や家族をそれぞれ身の丈で見つめた作品です。是非ご来場ください。

 

【日時】平成31年2月22日(金)~2月25日(月)10:30~18:00

※出展学生の在廊日時:平成31年2月25日(月)10:30~14:00

 

【場所】&Anne 展示室(滋賀県彦根市中央町4-35)

 

【対象】一般(予約不要・入場無料)

 

【内容】今、日本の地域で暮らす人びとの次の時代は、減少という言葉で語られています。

しかし人びとの記憶と痕跡は残り続けます。

約100年後の地域の風景、暮らしの記憶を美しく減築し、閉じていく。

そんな物語を提案します。

 

【会場HP/SNS】

HP : http://www.and-anne.com/

Instagram:@_and_anne

FACEBOOK : https://www.facebook.com/-Anne-142128999329330/

 

2100年

2019年02月07日

ツボ押し展 in OSAKA

この度、道具デザイン演習Ⅱの授業課題として学生が制作した「つぼ押し」を大阪のギャラリーで展示しますので、お知らせいたします。

滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科では、日本を代表するプロダクトデザイナーの秋田道夫氏を外部講師にお招きし、道具デザイン演習Ⅱの授業を行っています。今回、課題にしたのは「つぼ押し」です。若い人には馴染みのない「つぼ押し」ですが、デスクワークが多い職場でリサーチして使い勝手を検証し、モデル制作に挑みました。
履修生2回生の12人がデザインした、今までにない「つぼ押し」について、下記のとおり大阪松屋町の頁ギャラリー(ページギャラリー、KAIRI EGUCHI DESIGN一階)で展示会を開催しますので、ぜひお越しください。

 

会期: 2019年2月16日(土)~24日(日)11:00~18:00 (最終日のみ17:00まで)

※土日のみ学生が在廊します。

場所:頁ギャラリー(〒542-0066 大阪府大阪市中央区瓦屋町2丁目14−8 KAIRI EGUCHI DESIGN 1階)

秋田道夫氏トークショー:2019年2月24日(日)16:00~17:00(座席定員15名)