2019年7月20日、21日と生活デザイン学科のオープンキャンパスを開催しました。

多数のご来場ありがとうございました。

生活デザイン学科を気に入っていただけた人も多かったという実感です。

質問コーナーで質問いただいた内容は、このHPのQ&Aで回答していますのでご覧ください。

 

 ファッションブランド matohuのデザイナーによる講演会を開催します。

◇日 時: 2019年6月17日(月) 16:30~18:00

◇場 所: 滋賀県立大学 A7棟-101講義室

◇演 題: matohu講演会『てのひらの旅』

◇講 師: matohuデザイナー 堀畑 裕之 氏、関口 真希子 氏

◇内 容: matohuは、2005年の設立以来、国産のオリジナル生地と縫製、日本の歴史や文化、風土から生まれるデザインを発表してきました。

 2005年~2010年は「慶長の美」、2015年~2018年は「日本の眼」、先シーズンからは「手のひらの旅」というテーマでコレクションを発表しています。

 講演では、ブランド名に込められた思いから、テーマやコレクションの発想、デザインや素材づくり、工芸や骨董、お茶やお花、住まいなど、お二人の求める生活デザインについて、お話し頂きます。

      

    ※申し込みは必要ございませんので、直接会場までお越しください。

     お待ちしております。

本学人間文化学部生活デザイン学科教員佐々木一泰講師を顧問として、本学環境科学部環境建築デザイン学科・人間文化学部生活デザイン学科学生と、関西の4大学(大阪芸術大学、大阪工業大学、近畿大学、奈良女子大学)が奈良県川上村をフィールドに活動する「川上村木匠塾」が、日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞しましたので、お知らせいたします。

 

川上村木匠塾は本学名誉教授、林昭男先生を初代塾長として、奈良県川上村で1998年から活動する、木や森を知り、考え、使い、メンテナンスするワークショップです。これまで川上村と協力しながら累計約1400名の学生が活動に参加し、卒業生は地域や教育、建築業界などで広く活躍しています。昨年度は20周年記念事業として、奈良県川上村でシンポジウムや記念展示を行い、多くの参加者で賑わいました。

 

この度の受賞は、大学間の連携や、地域に根差した活動、間伐から制作、メンテナンスといった長年にわたって培われた一連の教育プログラムが評価されたものと言えます。今後とも大学間や地域間との連携や、森林事業、学生との協働による教育効果などが期待されます。

 

日本建築学会教育賞選定理由書

https://www.aij.or.jp/images/prize/2019/pdf/3_2award_002.pdf

 

日本建築学会教育賞選考経過

https://www.aij.or.jp/images/prize/2019/pdf/3_award_note.pdf

 

2019 年日本建築学会各賞

https://www.aij.or.jp/2019/2019prize.html