このたび、人間文化学部生活デザイン学科では、BIWAKOビエンナーレ開催に合わせて、近江八幡市の白雲館で架空の商品「赤こんにゃくうどん」のパッケージデザインを展示しますので、お知らせいたします。ぜひお越しください。

 

●開催日時

2020年10月10日(土曜日)から23日(金曜日) 10時から17時まで

●場所

白雲館1階(滋賀県近江八幡市為心町9-1)

●協力

一般社団法人近江八幡観光物産協会

●概要

10月10日(土曜日)から開催されるBIWAKOビエンナーレ開催に時期を合わせて、滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科は、11月1日(日曜日)まで白雲館をお借りして展示会を開催します。(前半の2週間は、1年生による「赤こんにゃくうどんパッケージデザイン展」を開催します。後半の2週間の10月24日、25日、31日、11月1日の土日は、2年生の「ヒトとモノとをつなげる魅力」作品展示販売会となります。)

近江八幡名物として親しまれている「赤こんにゃく」ですが、もし、それがカロリー控えめでヘルシーな「うどん」になったら?という架空の商品を企画し、そのパッケージデザインを生活デザイン学科の1年生が授業課題として考えました。1年生は県外から来た学生も多く「近江八幡ってどんなところ?」「赤こんにゃくって何?」というところから始まり、近江八幡の新しいお土産になればと思い考えた作品約30点が展示されます。ポスターや会場も学生の手によるものです。来場者投票も実施の予定です。

「赤こんにゃくうどん」を実際に作って、商品として販売していただける事業者様も募集しています。

●Webサイト

滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科HP

http://www.shc.usp.ac.jp/design/

ポスターデザイン:成瀬碧衣

今年はオープンキャンパスが中止になりました。

そこで、オープンキャンパスでお配りしている卒業研究報告集を抜粋し、PDFにしてこちらよりダウンロード可能にしていますので是非ご覧ください。

 

 

オープンキャンパスに来てよかったので志望校をここに変えたという学生多数の自然豊かな環境が自慢の滋賀県立大学です。

今年は本当に残念ですが、滋賀県立大学公式MV「カモベイベー」も生活デザイン学科卒業生が企画・監督をつとめた動画です。

こちらも、滋賀県立大学の雰囲気や空気を少しでも感じていただけると思います。

皆さん 入学おめでとうございます。

新学期を迎えてのスタートにあたり、生活デザイン学科の教員を代表して心よりお祝いをいたします。

私たちの学科は、身近な生活に関するデザインを対象とした専門領域ですが、それは広い視野で社会を見つめることにもつながっています。そこにはとてもわくわくするような発見があります。皆さんはこれからの4年間を通じて学生生活を楽しみ、さまざまな経験をすると思います。そして新しいものを生みだす力を自然に伸ばしていけることと思います。

私たちはこれから一人ひとりが充実した大学生活を送れるように、皆さんの将来に向けて大いに協力したいと思っています。

今年はまだ言葉を交わすこともなく残念な状況になっていますが、資料を見て不明な点があれば、連絡をして質問をしてください。

皆さんは健康に十分に注意して、大学生活に向けて安心した良い時間を持ってください。

私たちは準備をして皆さんと対面できることを心待ちにしています。

 

2020年4月17日

生活デザイン学科 学科長

森下あおい