生活デザイン学科14期生 卒業生 近藤千愛さんの 小さい初個展「おこしもの」が彦根市の半月舎で開催されます。
卒業後、多治見陶磁器意匠研究所に進学し、卒業後は岐阜県多治見で陶作家の工房スタッフとして働きながら自身の作品をつくってきた近藤千愛さん。
昨年、半月舎主催の一箱古本市「ウモレボン市」で、古本を売るかたわら初めて自身の作品をおひろめされ、そのかわいさ・ふしぎさ・ゆかいさに半月舎店主は心をわしづかみにされたそうです。
千愛さんも半月舎のスタッフも出会ったころ、共に滋賀県立大学の学生でした。
お店を始める前から、細く長くつながっていたご縁がこうして小さく結ばれました。
以下はフライヤーに寄せられた千愛さんのことばです。
自分で考え自分の手から生み出せたら
という想いを抱きながら
滋賀県立大学を卒業してもうすぐ10年
自分の中で眠りかけていたリズムを揺り起こし
少しずつ降り積ったことを形に起こし
そんな自分も飛び越えてお来しになった
「おこしもの」たちを
愉しんで頂けましたら幸いです
2020.12.19(土)-29(火)
12-18:00 ※23(水)はお休み
在廊予定日
12/19(土),20(日),28(月)
event
「小さい中国茶会」
12/28(月)13-14:00 / 15-16:00 全2回
会費2,000円 各回定員5名
茶人 堀口一子さんが中国茶会を開催して下さいます
※お茶会中は入店いただけません
個展・イベントについてのお問合せ・お申込みは半月舎まで

 

今年の道具デザイン演習 秋田道夫先生の課題は「片付ける」です。

クリスマスにどんな学生の片付け作品が見れるでしょうか。
とき:12月25日(金)13:10~16:20
場所:D0-2階会議室
ポスターデザインは小澤菜月さんです。

 

登校自粛期間の前期授業において、生活デザイン学科の3回生20名が、オンライン講義によって進めた道具デザイン演習課題の成果を発表します。

*同時に、他の課題作品『装身具(アクセサリー)のデザイン制作』も展示します。

テーマ

『君の椅子 (生まれてくる子供へ) のデザイン制作』

新しく誕生した生命への贈りもの「君の椅子」と名付けた椅子をデザインします。子供達の健やかな成長を見守る、世界にひとつだけの君の椅子です。

デザイン条件

3歳児の人体寸法を基本に、木材を使用した子供や環境に安全で優しい椅子のデザイン、および実物制作。

0歳から5歳くらいまでは使用可能なサイズを想定しています。

大学の造形室、制作道具、図書館などデザイン作業に欠かせない施設利用ができない中で、材料調達や制作方法など、試行錯誤しながら完成させた作品の数々です。

会場:ギャラリーANNE  彦根市本町1-12-7(四番町スクエア内)

日時:12月5日(土曜日)~8日(火曜日)11時~16時