本学科 藤木庸介教授が監修しました書籍が小学館より発売されました。

 

<書籍の内容 >

その土地に適応した家づくりのひみつを知る
暑かったり、寒かったりすると、服を脱ぎ着して調節しますが、家も同じように、雨、風、雪、暑さ、寒さ、乾燥など、その土地の気候風土に合わせてさまざまなくふうがこらされてきました。逆に、その見事なくふうを見ると、その土地の気候風土がわかります。
そんな伝統的なすまいを日本と世界の各地域からピックアップ。ユニークな家を見るうちに、日本や世界の地理が楽しく学べます。

たとえば、日本では、

☆豪雪に負けない家
☆洪水に備えた家
☆台風をやりすごす家
☆暑さを和らげる家

など、地方の気候に合わせた家のくふうを紹介。

また、世界では、

★分解して持ち運べる家(モンゴルなど)
★土の中に住む家(中国)
★植物でつくった浮島に住む(ペルー)
★屋根も壁も全部葉っぱの家(カメルーン)
★雪のブロックでできた家(カナダ)
★竹かごみたいな家(エチオピア)

などバラエティーに富んだ家があります。

気候風土に適した家を通すと、その土地のくらしに理解が深まり、もっと地理が好きになれます。

 

藤子・ F・不二雄  (著)

藤木庸介(監修)

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2021年02月10日

自習室の机

人間文化学部自習室の机をローテーブルからハイテーブルにし、

絵具だらけだった天板を磨き、コンセントを天板に増設。

ペンダントを真上に移設し、ウォルナットの脚のアクリルシールドを設置しました。

かなり高級感ある空間になりました。

みなさんきれいに使いましょうね。

生活デザイン学科「卒業研究制作展2020 vi!vi!vi!」をオンラインにて開催することになりました。

<開催期間>

2021年2月15日(月曜日)から5月30日までの予定。

 

<Webサイト>

卒業研究制作展2020 vi!vi!vi! 特設サイト

https://uspld23-vivivi.amebaownd.com

 

<SNS>

Twitter:@uspld23_vivivi    https://twitter.com/uspld23_vivivi

Instagram:@uspld23_vivivi    https://www.instagram.com/uspld23_vivivi/

 

<内容>

滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科は、服飾、道具(プロダクト・グラフィック)、住居(建築・インテリア)の3分野を中心に、マーケティングなど幅広くデザインを学ぶことのできる学科です。

各自の関心に基づいた卒業研究は、その集大成らしく毎年個性豊かなテーマが並びます。

今年度は『春夏秋冬、祖母を想うお出かけ着』『甲賀市の出産祝いギフトの制作』『日常のふるまいから生まれる風景の再創造−大津市坂本を事例として−』『地元への愛着を育てるラジオ番組の提案−犬上郡豊郷町を事例として−』などのテーマで、27人が制作、1人が論文に取り組みました。

今年度は直接お越しいただけない分、オンラインで発信します。ぜひご覧ください。