本年のオープンキャンパス2021は、学部ごとに異なる日程で行います。

人間文化学部は令和3年7月31日土曜日・8月1日日曜日 の二日間です。

・事前予約必要です。予約方法につきましては以下です。

https://www.usp.ac.jp/news2/p1513/

生活デザイン学科:生活デザイン学科における教育研究活動の展示

・新型コロナウイルス感染症の影響により、オープンキャンパスの開催の中止や、日程、内容等の変更の可能性があります。

 

滋賀県立大学×高麻株式会社※1がコラボレーションして、琵琶湖の葦(よし)を原料にエコバックを作りました。高麻株式会社が琵琶湖の葦を原料に新素材「葦布(よしぬの)」を開発し、滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科の徐ゼミの学生たちが商品企画・デザインを担当して「琵琶の葦布エコバック」が、4年生伊藤美月さんのデザインで商品化されました。

※1高麻株式会社…滋賀県高島市にある機屋(はたや)として「高島ちぢみ」「近江の麻」 などを製造販売している会社

1.商品概要

「葦布(よしぬの)」をエコバックにする際に、学生が高島市の「葦の群落」「高島ちぢみの製造工程」の見学や、産地でのフィールドワークを行い商品コンセプトやデザインなどを考えました。 手提げエコバックは買った商品が見えてしまうという欠点がありましたが、中身が見えない きんちゃく型に仕上げました。エコバックの中身を隠せる実用性とデザインにこだわった商品になっています。

2.販売方法

クラウドファンディングによる資金調達を行い、商品の販売を行うとともに収益金の一部は、ボランティア団体「びわこ高島の葦を守る会」、公益財団法人「淡海環境保全財団」に寄付されます。( http://camp-fire.jp/projects/view/418466 )

2021年06月14日

黒を捉える。展

 

生活デザイン学科 2回生武立あかりの「黒を捉える。」展をギャラリー喫茶おとくらにて開催します。

おとくらは彦根市高宮町中山道沿いにある築200年の古民家を改築し、滋賀県立大学の学生が毎週土日に運営を行っているギャラリー喫茶です。

この度はそんな趣あるおとくらにて切り絵展を開催します。

切り絵に必要なのは黒い紙と一本のアートナイフだけ。

10歳の頃から切り絵を始め、今まで100点以上を制作しました。友人や恩師の喜ぶ顔が見たいため製作したものばかりで、ほとんど手元には残っていません。

今回生活デザイン課で学ばせていただいたことを取り入れ、滋賀県立大学をテーマに作品を制作しました。カモや魚、伊吹山などの豊かな自然を曲線を活かしながら表現しました。
また、世界中から愛される日本のアニメ文化と切り絵を融合させた作品も展示しております。

そんな切り絵の世界を愉しんでいただけましたら幸いです。

 

会期:6月19,20,26,27日 10:00〜17:00(土日のみ)

場所:ギャラリー喫茶おとくら https://otokura.jimdofree.com/

〒522-0201 滋賀県彦根市高宮町1121