人間文化学部生活デザイン学科宮本研究室、森下研究室では、草津市と協働で、歴史的街並みの魅力づくりを目的として、リサイクル着物や端切れを利用して、軒先や沿道のアクセントとなるモノなどを制作して、草津市の歴史的景観に活気のある雰囲気を出す実証実験を行います。

草津宿本陣周辺において、様々な着物を貼り合わせた壁面の演出や着物を編み込んだベンチ、着物や端切れで装飾した笠などの制作物を展示します。

同時に、本学の2回生が演習課題「草津市草津宿本陣周辺に賑わいを表現する」として取り組んだ作品の展示を行います。ぜひ、ご覧いただき、よりよいデザイン提案や美しい景観づくりについて、ご意見をお寄せください。

日時:2022年(令和4年)1月25日(火曜日)午後~2月13日(日曜日)16時

場所:くさつ夢本陣、草津宿街道交流館

 

(制作物の提案例)

【連絡先】 滋賀県立大学 人間文化学部 宮本研究室

E-mail  miyamoto@shc.usp.ac.jp 電話 0749-28-8428

   公益社団法人近畿建築士会協議会主催の「第1回近畿学生住宅大賞」にて、生活デザイン学科2回生の富田真柚可さんが協賛企業賞を受賞しましたので、お知らせします。

募集内容:

未来の建築士である学生の皆さんの住宅課題を対象にした「近畿学生住宅大賞」を建築士会が開催することになりました。一戸の住宅から集合住宅まで、人間と深い関わりのある「住宅」を対象とした、様々な住宅課題で皆さんが設計した住宅案を広く近畿から募りコンテストをします。このコンテストのもう一つの特徴は、審査員だけでなく協賛の企業が選ぶ企業賞があることです。あなたの案が企業とあなたの接点になるかもしれません。(同コンテストホームページより)

主催:公益社団法人 近畿建築士会協議会

応募数:92作品

入賞数:18作品

企業賞:11作品

コンテスト詳細はこちら 、審査結果はこちら をご覧ください。

作品

「まわりまわって」(富田真柚可):(一財)滋賀県建築住宅センター 企業賞

このたび、滋賀県立大学内で開催する運びとなりました、「卒業研究制作展2021『め』」についてお知らせいたします。

<イベント概要>

開催日:2022/2/2(水)〜2/6(日)

場 所:滋賀県立大学 交流センター1階

時 間:10:00―18:00

<内容>

滋賀県立大学生活デザイン学科は、服飾、道具(プロダクト・グラフィック)、住居(建築・インテリア)の3分野を中心に、マーケティングなど幅広くデザインを学ぶことのできる学科です。今年度のコンセプトは「め」。

24期生一人ひとりが大学生活で得た、ものごとをみる「眼」を活かし、卒業研究・制作を、これからの社会が面白くなる「芽」のような存在にしようという想いを込めています。

今年度は、交流センターで会場開催を予定しております。生活デザイン学科らしく、様々なテーマで個性豊かな作品を展示します。

【卒業研究・制作テーマ 例】

『滋賀の規格外野菜をもっとポジティブにする企画』というテーマでは、滋賀県彦根市のスーパーマーケットである「パリヤサンぺデック」と「JA東びわこ」と協力し、実際に規格外野菜を販売するイベントを実施したり、『地域と学校の連携教育〜滋賀県の織物によるものづくりを通して〜』では、多賀町の小学校にて学生が授業を行なったりと、地域の協力のもと研究に励んでおります。『滋賀県におけるプラネタリウムの利用実態と今後のあり方に関する研究』では、滋賀県で見える星空とプラネタリウムに着目した新たな空間を提案します。他にも、『近江だるま保存会のブランディング』では、近江だるまを広く伝えるためのツールを提案します。

研究・制作を行うだけでなく、それを伝えることにも注力するのが生活デザイン学科の魅力であり、展示を楽しんで頂けるよう準備を進めております。

SNSでは大学や学科の特色、これまでの学習内容や研究についても発信していきますので、そちらもぜひご覧ください。

〈SNS〉

Instagram、Twitter共に @ld24_usp

 

 

新型コロナの状況によっては、開催方法を変更する可能性がございます。ご了承ください。