15期生 / 坂口祐紀子
フィギュア作家
Q1.仕事の内容を教えて下さい。
オリジナルフィギュアの制作・販売などです。
Q2.担当したお仕事を見せて下さい。
まだ実績がほとんどなくて、展覧会やオーダーの作品になります。
Q3.どんな大学生活を送りましたか?
課題に当てた時間は多く、基本的なことはそこから学びました。
課題の他には、フィギュア作品の自主制作も行っていました。
いいね!と認めてくださる先生方や友人がいたことは今の自分の自信にもつながっていると思いますし、
そんな自由な校風は今思えばとてもありがたいものだったなと感じます。
また周りに自然が豊かなので、よく自然と戯れてはリフレッシュしていました。
Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか?
どうすれば見る人や使う人を楽しませることができるか、分かりやすく伝えることができるかを考えることは、
今でも制作の基本ですし原動力にもなっています。
制作に打ち込む中で行き詰まった時はいつもこのことを思い出し、助けられています。
また色んな周りの意見を聞くことで、狭かった自分の視野が大きく広がっていったのも貴重でした。
Q5.将来の目標を教えてください。
装丁や広告のご依頼が来る日を夢見ております。
見る人の心をワクワクさせるような作品を作っていきたいです。
Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。
大学時代は、今までで一番自由な時間なのではないかなと思います。
その分、何に時間を費やすかが重要になってきます。これをやりたい!と思う気持ちがあれば、自然と必要な技術はついてくるものです。
ひょんな出来事がどこに繋がって行くか分からないので、まず興味のあることにはどんどん参加して、是非充実した学生生活を送ってほしいです。