5期生 / 平山和彦・真喜子

平山家具製作所・平山日用品店主催

  • 和彦:家具職人
  • 真喜子:デザイナー・店主
  • Q1.仕事の内容を教えて下さい。

    無垢の木を使ったオリジナル家具の設計・製作と、デザイナー、建築家、工務店等から依頼を受けて、造作家具や造作材、置き家具を製作しています。またオリジナル家具と調和する、海外や日本のアンティーク雑貨を販売しています。

    http://hirayama-ten.com/

    Q2.担当したお仕事を見せて下さい。

    Q3.どんな大学生活を送りましたか?

    和彦:講義や課題をはじめ、展示会に脚を運んだり、人に会いに行ったり、家具造りやデザインに結びつきそうなことに積極的に取り組みました。
    妻と琵琶湖でよく釣りをしました。

    (ご夫婦で生活デザイン学科卒業生です)

    Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか?

    和彦:住居設計やプロダクトデザインなど幅広い物事に触れる時間はとても有意義でした。また、先生方や先輩、友人など、今もお世話になったり、一緒に仕事をしている方々に出会えたのもとても良いことでした。
    真喜子:学生時代は住居設計を中心にプロダクトデザインについても学んだので、まさに今行っている仕事の考え方の下地になっていると思います。

    Q5.将来の目標を教えてください。

    和彦:もっともっと技術を磨いていきたいです。また、オリジナル家具の売上を伸ばし、人を雇い工場を大きくしたいです。
    真喜子:休日なので、「平山日用品店」に遊びにいこうというようなお店にしたいです。

    Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。

    私たち夫婦は、幸せなことにやりたいことを仕事にしています。大学時代に今の暮らしを思い描いていた訳ではありませんが、大学生活で学んだことや出会いの多くが、今に繋がっていると思います。
    生活デザイン学科には、幅広く色々なことを学ぶチャンスがありますので、それらに積極的に取り組めば、得るものがたくさんあると思います。
    学びや出会いを大切に、周りの人々と刺激し合って充実した日々を過ごして下さい。