18期生 / 大西亜季
株式会社デザインアーク
Q1.仕事の内容を教えて下さい。
以前は、インテリア(モデルハウスの物件の獲得・カーテン、家具、照明の卸売り販売)の営業。
現在は、住宅総合展示場や、ハウスメーカーの分譲モデルの
インテリア(家具・カーテン・ディスプレイ小物など)の選定を行っています。
Q2.担当したお仕事を見せて下さい。
カーテンの採寸:仕事にメジャーは欠かせません。
工程管理も行います。
エアコンの取付立合いも行い、インテリアだけでなく建材も扱います。
他には展示場内のインテリアディスプレイの買付け、セッティングなど。
▼施工事例の写真がこちらでは使えなかったので、下記URLから当社の施工事例をご確認ください!
https://www.designarc.co.jp/divisions/works/kukan/housing
Q3.どんな大学生活を送りましたか?
課題とサークル、ゼミ活動に、寝る間も惜しんで取り組んでいました。
Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか?
イラストレーターやフォトショップの使い方だけでなく、提案書を作成する際に、どう配置したら目に入りやすいか、全体的に見やすいかなどレイアウトを考える感覚は、現在も活かされていると思います。また、共に課題を乗り越える仲間たちがいる心強さと、意見を言い合う大切さも学びました。今でも学科仲間たちと会ったときに、内容のぎっしり詰まった学生時代の思い出話をして、笑いあうことが最大のリフレッシュとなっています。
Q5.将来の目標を教えてください。
ディスプレイをマスターして、周りの人に自信をもってレクチャーできるようになること。
Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。
社会人になってひしひしと感じることは、
今まで過ごしてきた環境や出会った人が、
自分自身の考え方や行動力に
多大なる影響を与えているということです。
滋賀県立大学という広大で穏やかな環境の中で、
様々な分野の勉強をしている人と出会って欲しいです。
生活デザイン学科で幅広いジャンルのデザインに触れることで、いっぱい考え、チャレンジし、意見を交わし合って欲しいです。多くの人と出会い、関わり、たくさんのことに触れる機会に溢れている素敵な環境です。