修士14期生 / 新森雄大
Niimori Jamison Architects代表
Q1.仕事の内容を教えて下さい。
建築の設計をしています。街のカフェみたいな小さな規模のものから、新築の住宅、古い建物のリノベーションなど、幅広くいろいろやっています。海外プロジェクトも進行中です。
Q2.担当したお仕事を見せて下さい。
Q3.どんな大学生活を送りましたか?
学部時代は異なる大学に行っており、修士で生活デザインに来ました。
大学院時代は、研究室にひたすら籠り、先生にご指導頂きながら、制作活動に没頭しました。
生活デザイン学科の大学院修了後は、スイス・イタリア大学大学院メンドリジオ建築アカデミーに進学しました。
その後、日本に帰ってきて組織設計事務所で働いたあと、独立しました。
Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか?
頭でっかちにならずに、手を動かしながら物事を考えることです。アイデアを練るときは、今でも下手くそなスケッチをとにかく描きまくります。
Q5.将来の目標を教えてください。
自分がいなくなった後も残り続ける建築をつくることです。
Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。
デザインすることは、一見華やかに見えるかもしれませんが、実は泥臭い作業の連続です。でもそんな作業の末、できたものに対して、人が喜んでくれたり、人が感動してくれたり、デザインには人の心を動かす大きな力があります。生活デザイン学科は、そんな素敵な世界への入り口だと思います。