関西心理学会第124回大会 本文へジャンプ
プログラム

@受付:9時00分                  交流センター 入口

A研究発表:10時00分〜12時00分          人間看護学部中講義室4会場

B昼食(委員会):12時00分〜12時50分       委員会は交流センター研修室5&6

C総会:12時50分〜13時20分              交流センターホール

D特別講演【一般公開】:13時30分〜14時20分    交流センターホール
講師 黒田末壽(滋賀県立大学)
演題 
「人間観の検証作業としての類人猿研究」

 黒田末壽氏は、アフリカ大型類人猿、とりわけチンパンジーとボノボを対象とし、個体間関係やその発達、社会制度の起源、コミュニケーションの役割など、心理学に近いところに興味をもちつつ霊長類社会生態学研究を進めてこられました。本講演では、研究の基盤となり、かつ研究によって再構築される人間観や子どもの育ちにかかわる研究関心、今後の大学や若手研究者への期待、要望などもふくめてお話いただきます。

Eシンポジウム【一般公開】:14時30分〜16時30分   交流センターホール
「子どもが育つ時空間をどう構想するか?:生物・心理・社会の視点から考える」
 司 会 :松嶋秀明(滋賀県立大学)
 話題提供:戸田有一(大阪教育大学)「いじめ研究、保育研究からみえる育ち」
     :高橋菜穂子(京都大学)「児童養護施設からみえる育ち」
     :川俣智路 (大正大学)「高等学校における発達障害支援からみえる育ち」
 指定討論:黒田末寿(滋賀県立大学)


F研究発表:16時40分〜18時10分           人間看護学部中講義室4会場

G懇親会:18時40分〜20時30分            彦根キャッスルホテル


なお、DおよびEは関西心理学会第124回大会準備委員会−日本発達心理学会国内研究交流委員会連携プログラムとして実施いたします。