2015年度よりEnglish RoomがCommunication Loungeに改名されました。
 2014年10月10日(金)、JENESYS2.0の一環として10月7日に来日したべトナムの大学生24人と引率教員1名が本学を訪れ、国際コミュニケーション学科の学生・教員と交流しました。一行は、本学の生協食堂で当学科学生と一緒に昼食をとり、教室で交流会をしました。
 国際コミュニケーション学科からは、まだ留学していない1~2回生、留学から戻って来た3年生も参加し、日本やベトナムの食文化、観光スポットなどについて英語で会話し交流しました。短い時間でしたが大変貴重な機会となりました。
 その後、25人のうち13人は本学の学生や教職員宅でホームステイもしました。一行は12日は台風を避けて早めに東京へ向かい、14日に離日しました。
 一行にとって滋賀県での滞在と本学での交流が記憶に残るものになり、両国の大学生にとって、今回の出会いが人生の糧となることを願います。
 JENESYS2.0によるこの度の訪日についてはこちらをご覧下さい。

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 韓国の協定校である江原大学の学生10名が、彦根市内の福祉施設において約1ヶ月間ボランティア活動をするために7月下旬より彦根に滞在しているのですが、その学生たちを招いて、韓国のトッポッキ、チヂミ、日本のお好み焼きなどを共に作って食べる交流会を8月6日(水)に開催しました(担当教員:河かおる)。
 本学からは、国際コミュニケーション学科で韓国語を学んでいる学生を中心に15名、韓国と中国からの交換留学生4名も参加しました。
 学生たちは、7~8人でチームを作り、うまく言葉が通じない場合も時にはありながらも意思疎通はかり、役割分担をしながらそれぞれ担当することになった料理を作りました。作った料理を味しく頂きながら、流ちょうな、あるいはカタコトの互いの国の言語を駆使しながら、話に花を咲かせました。後片付けも協力してしっかり行い、無事に終了しました。
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 オープンキャンパスの開催にあわせて、学科ホームページの情報を、留学関連を中心に随所で更新しました。
 暑い中、また雨の中、オープンキャンパスに多数のご来場ありがとうございました。

◆リピー教授による模擬講義の様子
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◆「アメリカ人留学生とミニ英会話体験」の様子
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 韓国の協定校である江原大学・政治外交学科の学生7名と引率教員をお迎えし、国際コミュニケーション学科で韓国語を学んでいる学生と学外実習を行いました(担当教員:河かおる)。
 日本のサブカルチャーを外国人に伝えるというテーマのもと、長浜の海洋堂フィギュア-ミュージアムと、豊郷町の旧豊郷小学校校舎群を見学しました。彦根に戻ったあとは、お好み焼きを食べながら交流をしました。
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2015年度用の新しいパンフレットをアップロードしました。
PDFでこちらからダウンロードしていただけます(約2MB)。
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こちらでのお知らせが遅れましたが、国際コミュニケーション学科のEnglish RoomがFacebookをはじめました。
アドレスは以下です。
https://www.facebook.com/usp.dic.englishroom

今後、学科のニュースもこちらのほうが頻繁に更新されるかもしれませんので、是非ご覧下さい。
 国際コミュニケーション学科では、2013年度後期より、English Roomを開設し、英語学習や英語圏への留学の支援を行っています。このたび、English RoomのWebサイトを仮オープンしましたのでお知らせします。

当学科の企画で、滋賀県立大学人間文化セミナーとして以下の講演を行います。
是非お越しください。

●演 題:『平和堂の中国湖南省進出』
 
●講 師:古川 幸一 氏(株式会社 平和堂 特別顧問 兼 中国室長)

●日 時 : 1
月29日(水) 
 15:00~16:00 講演  16:00~17:00 質疑応答
   
●場 所 :滋賀県立大学 A1棟 112中講義室
    
●対 象 :学生・教職員および一般(参加無料)

 滋賀県を拠点に近畿、北陸、東海地区にスーパーチェーンを展開する株式会社平和堂。中国湖南省に小売業として百貨店を出店して15年以上のビジネス経験を持つ。難しい状況を抱える日中関係の中において、この15年間の対中国進出の経験は国際舞台で活躍することを目指す本学の学生のみならず、日中関係に関心を持つ市民の方々にも広く興味を持たれるものと思われます。
 講師の古川幸一氏は2013年5月まで平和堂の専務取締役として、また中国室長として中国事業に携わってこられ、反日デモなど困難を乗り越えてこられています。中国ビジネスのリアルな姿をご紹介いただけると思います。

詳しくはこちら