◆彦根における1コイン募金箱設置場所および期間◆ |
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インド西部のグジャラート州を震源として1月26日、午前8時46分頃(日本時間同日午後0時16分頃)発生したマグニチュード7.9(米地質調査所発表Ms)の地震の被害は、2月7日現在で、死者16,480名、負傷者144,927名、全壊家屋22万9千戸余り、半壊家屋39万8千戸余りと発表されており(インド政府農業省発表)、最終的な犠牲者は3万人以上にのぼるとも言われています。現地では多数の負傷者のための医療施設が不足し、また日中の気温が30℃近くにまで上がるため、今後伝染病の発生も危惧されています。 このように大きな災害を体験しているインドの被災者のために、現在さまざまな団体によって救援・支援活動が行われています。滋賀県立大学内でもインドの被災者を支援する活動が行えないかということで、今回、災害救援募金を始めることにいたしました。 集まった募金は、現在神戸で自然災害による被災者の支援活動を行っているNGO組織「被災地NGO恊働センター(神戸)」の「インド西部地震・救援委員会」に送付し、支援活動に役立てていただきます。今回の募金は、同センターが呼びかけている「1コイン募金運動」の一環として行います。少しずつ手持ちの500円や100円といったコインを出し合い、市民による災害救援をおこなっていこうというものです。 現在募金箱を設置している場所と期間は上の通りです。一人でも多くの方のご支援、ご協力をぜひともお願いいたします。 滋賀県立大学生活協同組合有志 (幹事:山根 周/人間文化学部) e-mail:syamane@shc.usp.ac.jp |