受賞の最近のブログ記事

  このたび、当学科の島村一平准教授の第10回日本学術振興会賞(人文・社会科学系)の受賞が決定しました。詳しくはこちらをご覧下さい。

 日本学術振興会賞は、優れた研究を進めている若手研究者を見いだし、早い段階から顕彰してその研究意欲を高め、独創的、先駆的な研究を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的に平成16年度に創設されたものです。人文・社会科学および自然科学にわたるあらゆる分野を対象としており、本年度は全国から25名の研究者が授与されることになりました。

 日本学術振興会賞は、本学からは初めての受賞です。また本年度の同賞において、島村准教授は公立大学から唯一の受賞者となりました。

【受賞の対象となった研究業績】
 「現代モンゴルにおけるエスニシティとナショナリズムに関する研究」
 このたび、当学科の島村一平准教授が第3回地域研究コンソーシアム賞(研究作品賞)を受賞しました。詳しくはこちらをご覧下さい。


受賞作品

島村一平著『増殖するシャーマン―モンゴル・ブリヤートのシャーマニズムとエスニシティ』(春風社、2011年12月刊)