国史編纂委員会
トップページのURLが変わったので、以下の各リンク先は切れている場合が多いと思います。とりあえずトップページだけはリンクを更新しておきました。(2002年12月23日)
比較的詳細な日本語のページもあるので、ホームページの構造や引き出せる情報の詳細についてはそちらを見てください。
○韓國史研究彙報
朝鮮史関係の韓国における先行研究を調べるための最も基礎的な文献で、冊子体でも刊行されている『韓国史研究彙報』を電子検索できる。論文篇と著書篇に分かれている。各論文や単行本の章節タイトルも検索対象となるので大変便利。リニューアルされて、論文篇と著書篇が一括検索できるようになった。
○編纂刊行図書一覧
国史編纂委員会が編纂刊行した厖大な論文集や資料集などの一覧と収録内容についての簡単な解説が見られる。「DB
Search」とか「目録を見る」というボタンがあるものについては、クリックすると検索や
○所蔵資料検索
○韓国歴史用語シーソラス検索 NEW!
2001年から着手した事業で2005年まで継続して用語の拡充に努める予定とのこと。まだ使い勝手がわからないこともあるが、大変便利。詳しくはトップページから「シーソラス事業紹介」を読んでいただきたい。人名、地名、団体名、さまざまな検索ができる。例を挙げる。
(例)
「李光洙」と検索すると、号(春園)や筆名(長白山人)などの「類義語」が11種類、「無情」「修養同友会」などの「関連語」が9種類、さらにそれら「修養同友会」をクリックすると今度は「修養同友会」のシーソラスとして「関連語」として機関誌の「東光」が出てきて、「東光」をクリックすると発刊機関や編集に携わった人名などがまた出てくる…といった具合。しかもこれらのシーソラスで出てくる用語の左にあるチェックボックスをチェックした上で「DB検索/目録へ」をクリックすると「韓国史データベース」の中にあるこれらの用語が引っかかるすべてのデータを検索してくれる(ただし同音異義語も全部ひっかけてしまう)。
○韓国史データベース
各データベースの日本語による説明はこちらをご覧下さい。いくつかを以下に紹介します。
〈韓国通史〉の中では、『韓国史論』の25号〜、『國史館論叢』の64号〜がそれぞれ本文情報も読むことができます。ダウンロードした文章をみるためには、アレアハングルというソフトが必要。製品については「ハングルとコンピューター社」のページを参照のこと。
〈所蔵史料目録〉の中には写真資料などもあり、写真の画像が見られる。