作品紹介 DESIGN WORKS

林 邸   滋賀県高島郡高島町鴨(2002年3月竣工)

田園の中の集落に建つ住宅。現代の民家を目指す。周囲の景観に融け込み、融通性のある一般的な平面を設計。国産材の吉野杉を用い、パッシヴ・ソーラーシステムである OM ソーラーシステムを採用し、省エネルギーと開放的な平面を実現。人工化学物質素材の最少な完全な健康住宅をも目指す。

 

竹田邸   大阪市平野区流町四丁目(1988年11月竣工)

大阪の市街地の住宅街に建つ。開業医の質の高い住宅。高密な市街地で周囲からの隔離性が高く、同時に庭に自然の豊かな独立住宅の原型を目指して設計。

 

鈴木自動車工業本館 浜松市(1964年8月竣工)

雑誌『新建築』 昭和40年4月号掲載

鳴門市立工業高校計画案

雑誌『建築と社会』 昭和40年7月号に紹介

京都府立高校計画案

雑誌『建築と社会』 昭和40年7月号に紹介

尾道市公会堂(昭和38年3月竣工 )

雑誌『建築と社会』 昭和38年6月号に掲載

 

須磨女子学園総合配置計画および高校棟 神戸市 (昭和35年8月竣工)

雑誌『建築と社会』昭和37年7月号、及びスイスの建築雑誌 "Werk" 1962年4月号 に掲載

 

大阪芸術大学 設計競技応募案

 

アメリカ建国200年祭 EXPOボストン計画案(1968年 Boston Redevelopment Authority)

建国祭への基本計画を検討。鉄骨パイプ構造による巨大な大構造の単位を敷地に合せて配置し、各大構造の中に必要に応じて小構造をはめこんで展示空間を作る案。テントも多用して祝祭的な空間を作っている。

 

ヨーロッパ共同体鉄鋼連盟 工業化住宅競技設計応募案(1941年9月 Etienne Dusard と)

ベルギーで出版された Cahiers d'architecture Tournai 1、1967年2月 に紹介される。アテネ滞在中にベルギーの建築家と共同で提出したもの。鉄パイプのフレームに各種の住居ユニットが吊り下げられ、どのような規模の構成にもなり得るという先端的なもの。

 

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