2019年11月25日

奈良バス見学2019

2019年11月25日に色彩学演習、生活デザイン論、人間工学実習を兼ねてバスで奈良まで校外学習へ出かけました。

ほぼ2回生の履修者です。

まずはならまちへ。

奈良も県庁の横に施設が出来ていたり、くるみの木が運営する鹿の舟など街中に新たなスポットが生まれていました。

古都を散策しながら、学生は看板について見て回りレポートを書かなければなりません。

駆け足で奈良の古く新しい街を巡りました。

ちょうど、奈良の東側をテーマにした写真展もやっていたので立ち寄りました。

その後、積水ハウスの納得工房へ移動し、非常勤でお越しいただいています中村先生より、インテリアデザインや、ユニバーサルデザイン、照明などについて解説いただき、知識を深めました。非常に充実した体験でしたが写真が撮れなくて残念です。

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2019年2月22日

富山・金沢バス見学2019

2019年2月22日にバス見学で富山・金沢ツアーへ行きました。

富山まで日帰りで行くのは初めてです。

高岡の道の駅で少し早い昼食。

その後、高岡市美術館で富山大学芸術文化学部の卒業制作展。

滋賀県立大学と同じで地域貢献型の大学として地域密着型のデザイン、アートに力を入れているようです。

高岡の伝統産業に関係した漆芸などにも力が入っていました。

移動して、金沢21世紀美術館。

金沢美術工芸大学の卒業制作展です。

こちらのプロダクトデザインッコースは、ザ・インダストリアルデザインといった感じ。

国内でも非常にレベルの高いものと言えます。

環境デザインも良いものが多かったです。

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2018年2月23日

金沢バス見学2018

2/23(金)に金沢へバス見学に行きました。

バスの車中も、3年生企画で「でざっこサロン」となりました。

日頃の疑問を先輩や先生に質問する企画のおかげで、長距離移動もあっという間でした。

最初についたのは野々市市の複合図書館「ののいちカレード」

 

 

開放的な空間で、市民活動やイベントが活発に行われている様子が伺えました。

ハイテクな貸出システムや、学習ルームなど羨ましい設備満載でした。

次に、金沢21世紀美術館へ移動。

金沢美術工芸大学の卒業制作展と、ジャネットカーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー展を見学しました。



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2015年2月26日

金沢バス見学2015

2015年2月26日に、金沢バスツアーに行きました。

学年問わず希望者を募ってのバスツアーを何年かに一度開催しております。

まずは、近江町市場を見学。

その後、21世紀美術館にて金沢美大の卒制展と開催中の展覧会を見学しました。

また、その後は、元生活デザイン学科教授で、今は金沢湯涌江戸村で村長をされております土屋先生に江戸村をご案内いただきました。

金沢の古民家にもっとも詳しい先生による解説は、盛りだくさんで時間内に全ての魅力を聞かせていただけませんでしたが、実際に北陸の古民家を見学できました。

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2011年8月4日

金沢バス見学2011

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8/4は金沢へ学外演習へバスで出かけました。

バスを貸し切って、普段行けない所へ行くという授業です。

 

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まず、SANNA設計の金沢21世紀美術館を見学。

街の中心にこれだけ市民が集まれる場を提供したことで成功している事例です。

すごくオープンな雰囲気が従来の美術館とは一線を画します。

「イエッペ・ハイン 360°」

「Inner Voices-内なる声」

の二つの展覧会を見学しました。

アートはモノの見方を広げてくれますから、芸術に触れることはとても有意義です。

 

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続いて、金沢湯涌江戸村へ足を伸ばしました。

 

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昨年まで、生活デザイン学科の教授であり学科長であった土屋敦夫先生が退官され、今年から江戸村の村長をされています。

 

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土屋先生は滋賀県立大学に来る前は、金沢工業大学で教鞭をとられ、北陸の民家の第一人者であります。

金沢を歩けば、土屋先生の解説文にあたるほど、金沢の建築を知り尽くしておられるのです。

 

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そんな、土屋先生に江戸村に展示されている古民家の解説を受けながら、学生たちは建築の理由があってそうなっている成り立ちや、

歴史や文化背景などを理解し、伝統建築の面白さを知ったようです。

 

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民家は、その土地の風土に合わせて進化してきました。

茅葺きをするための茅場が集落には必要で、30年に一度吹き替えるために、茅を育てます。

使い終わった茅は肥料になり、新たな茅を育て、また屋根になる。

昔の人はそんな循環型のサイクルを考え、資源を大切に使ってきたのです。

 

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生活デザイン学科では、このように、実際のものに触れて体験する学習にも力を入れています。

 

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