Q. 滋賀県立大学 生活デザイン学科の魅力は何ですか?

A. 在校生に聞きました。

・3分野+マーケティングを学べる。24時間学校が空いているので、課題に打ち込める。
・少人数(30名)でゼミでは5名以下で指導が行き届く。
・地域活動に力を入れている。
・同時にいくつものことをこなす能力が身についた。
・何もないので、主体的に行動しないといけない。
・最初は、3つの分野が別物として捉えられがちだが、一つのデザイン分野を追求すると全ての分野がどこかで関わってくることに気づかされます。実際に地域の企業と手を組み、自分のデザインを世に出していくこともできます。多くの人とつながりを持てる。
・滋賀県の伝統工芸や、地域産業に触れることができる。
・学生が少ないので、教員と密にコミュニケーションを取りやすい。
・雰囲気が良い。
・課題が多いため、同じ学科の仲間と一緒にいることが多く仲良くなります。
・作品を作るだけではなく、研究もし、その背景を深く学ぶことができる。
・3分野学べることで自分の可能性を広げてくれる。今まで興味のなかったことも知るきっかけになり、いろんな分野に興味を持てるようになった。
・専門学校で下宿するのと比べると生活費が安くつく。

<卒業生に聞きました>
「かっこいいものを作れる人」ではなく、「デザインという視点で様々なことを解決することのできる人材」を多くの企業は求めているので、大学時代に取り組んだことの多くは役に立っている。

Q. デザインて才能が必要ですか?

A. ほとんどは技術や知識ではないでしょうか。

デザインには才能が必要と思われがちですが、そのほとんどは技術や知識だと思います。

例えば、「売れるアイスクリーム」を作るとします。

まずはこれですね。素材にこだわった美味しい中身を作る。

でも、それだけで売れるでしょうか?

ですので、売れやすいネーミングを考えます。

また、人目を引くパッケージやロゴをデザインします。

次に、売り場で目立つPOPなどの工夫が必要です。

また、そのお店自体が魅力的でなければお客さんが来ません。

そして、接客する人が魅力的でなければ再度買いには来ないですよね。

このように、売れるデザインをするために必要な大部分は、
才能というより、技術や知識が必要なものです。

そういうことを学ぶために大学での勉強があります。

Q. 3分野学べるメリットは何ですか?

A. トータルで考える力が身に付きます。

トータルで考える力が身に付きます。
高校卒業時で専門分野を決め切れない人や、複数の分野を学びたい人には良いでしょう。

近年、デザインも領域が多様化し、複合化しています。分野の境界がより曖昧になってきています。
幅広い考え方で商品開発することが世の中に求められるようになりました。
インテリア+プロダクト+パッケージ+グラフィック+ユニフォーム+ブランド+マーケティングなど、一つのお店を作るにも、様々なデザインや調査が必要です。
そういった横断的なデザインを学べるのも大きな特徴です。

そして、人々の意識はより、生活や暮らしに向いてきています。
生活をデザインすることの重要性に多くの方々は気がつきはじめています。

今、とても必要とされているデザインであると思います。そして国公立大学の中では、より実践を重視したカリキュラムになっています。



「グラフィック、プロダクト、空間とデザインを分ける意味はあるのか?」日経ビジネスオンラインより

Q. 生活デザイン学科に来て良かったと思うことは?

A. 在校生に聞きました。

・芸大や専門学校は、学科試験がないため、親に塾に通わせてもらっていたのにもったいないと思ったので、この大学を志望した。
・学科内で他学科と異なる仲の良さがある。素晴らしい仲間に恵まれています。
・地域での活躍や活動が多い事。
・先生との距離が近い事で他の大学の友人に驚かれる。
・国公立で座学よりも実践的な授業があるところ。
・道具分野を学べるところは他になかった。
・文系で建築士の資格が取れるところ。
・一人では心が絶対に折れていた課題でもみんながいたから頑張れた。仲間と夜通しずっと一緒にいるので、仲良くなれた。男女も含めてみんな仲が良いと思う。
・やりたいこととやるべきことがイコールになっている環境にいれること。
・入学してから分野を選べた事が大きかった。
複数の分野を学んだことで、幅広い視点からデザインを考えられるようになった。
・デザインの技術というより、デザイン的なものの見方、考え方を学べることが大きいと思う。
・電車が京都方面ではないので、いつも座れて通学が大変楽。先生と学生の人柄が良い。
・入学時に分野をかっちり決めないやり方は良かったと思う。
・部活の仲間のような一体感がある。
・地元は県外で今は下宿をしていますが、高校の時までは訪れたこともなかった滋賀県に来て、その良さを知れたことです。田舎といわれるけど、自然が綺麗で星も綺麗に見えます

Q. 学生の4年間はどんな感じですか?

A. 様々な経験が積めます。

一年生は授業がほぼ毎日。少人数ゼミのような人間探求学や、これから大学の専門的な勉学の元になる基礎を多く学びます。毎週出題される課題もあり、かなり忙しい毎日です。高校での生活から大きな変化となります。

二年からは3つ分野を各自で選択し少し専門的な授業が増えます。複数の分野の授業を履修する人が多いです。

三年からはゼミ配属があります。より専門性を高めた研究や制作をゼミごとに行います。ゼミは5人以下の少人数制で目の行き届いた指導を受けられます。授業は少しゆとりができますが、そろそろ就職に向けて色々準備が必要になってきます。インターンに行く人も多いです。就活セミナーなども大学内で頻繁に行われます。

四年は就職活動と卒業研究です。就職活動も人によってはかなり忙しいです。一年かけて、研究・制作を進めます。卒業研究では、自分でテーマを決めて取り組む人が多いです。とても大変ですが、得るものも大きいです。

忙しいですが、充実した4年間を過ごせたという卒業生が多数です。

Q. 入学時と3年で志望する分野は変わりましたか?

A. 在校生に聞きました。

・文系でも建築を学べるところを必死で探していたのでブレタことはない。
・入学時には服飾しか考えていなかったが、道具演習が楽しくゼミは道具系。
・入学時は、プロダクトかインテリアを志望したが、今はマーケティングや企画、グラフィックに興味がある。
・服飾だったが、今は道具寄りのマーケティング。
・服飾を目指して入学したが、すぐに向いていないと思い、グラフィックに興味を持った。
・ぼんやりと道具系と思っていた。グラフィックを含めてやりたいことが増えた。
・入学時は、雑誌の編集や映像制作に興味があったが、今はモノをPRする人になりたいと思っている。
・ずっと住居系のままで変わらず。
・インテリアからファッションイラストに興味が移動。
・インテリアから住宅に興味が出た。
・道具のままかわらず。
・道具系と思っていたが、造形的なことに興味がないと思い、マーケティングに興味あり。
・道具から住居へ変わった。

Q. 先生との距離はどうですか?

A. ゼミは1ゼミ5人までです。先生との距離が近いのが特長です。

三年生からゼミに配属されます。ゼミで研修に行ったり、研究課題に取り組んだりします。

演習授業も少人数なので、全員の作品を講評してもらえるのも貴重な事です。
私立大学などでは選抜された数人しか講評をもらえないということも多いです。

Q. 文系でないと受験できないのですか?

A. 理系からでも十分受けられます。

センターは5教科5(6)科目型で地歴・公民からは1科目選択なので、理系からでも十分受けれます。

2次試験前期は英・国2科なので理系向きとは言えませんが、十分受験可能だと思います。

文系ですが、住居や建築のような分野が学べ、資格が取れるというのも大きな決め手となって受験する学生も多いです。国公立の中で服飾があるというのも大きなポイントです。センター試験の数学Ⅱ・Bは不要というのも大きいようです。

入学生の割合は、文系が80% 理系が20%です。(2017年度入学生)

Q. 環境科学部の環境・建築デザイン学科と生活デザイン学科の住居分野の違いは何ですか?

A. 理系・文系、専門とする範囲が異なります。

生活デザイン学科は、文系でも受験しやすい科目になっており、文系科目の受験生で建築関係の就職を目指すことも可能です。

建築学科の方が理系よりで、演習も大規模で都市的な課題が多いです。また、生活デザイン学科では建築分野を「住居」と名付けています。インテリアコーディネーターなどの資格取得のための講義もあり、より生活に身近な範囲を中心に授業が展開される点が異なります。
また、住居志望で入学したが、様々なことを学ぶうちに、他分野に変更する学生も多々います。

Q. デッサンは必要ですか?

A. 前期では学力重視で、後期試験に実技試験があります。

後期試験に実技試験がありますが、多様な学生を取りたい。それが、生活デザイン学科の意図です。
前期入試を考えている人でも、後期の準備をしている人は少なくありません。他にあまりない学科のため、推薦、前期、後期と3回受験する人もいます。

デッサン法の授業は入学後にもあります。

必ずしも絵を上手く描ける必要はありませんが、自分の考えや造形を表現し、相手に伝えることが求められるのがデザインの仕事ではあります。

デッサンができるかどうかより、三次元空間での物の成り立ちを理解し、表現でき、相手とコミュニケーションがとれることが重要であると考えます。
入学時点で、絵が描けなかったところから、大企業のデザイナーになった学生もいますし、入学後の本人のやる気が最も重要だと思います。

入学を目的にするより、どういった就職をしたいのかを見据えることが大切です。就職試験で実技がある場合も多いです。その時になって焦る人も多いです。

入学後に焦らないためにも、特別選抜と一般前期の合格者には、入学前にデッサン自主学習のための本の紹介とご案内もお送りしています。

----------そのご案内文を下記に掲載いたします----------

生活デザイン学科では、入学後すぐに「デッサン法」や「生活造形基礎演習」などの演習授業が開始されます。これまでも高校で美術を履修してこなかったという入学生も少なくありませんが、入学前から入学後の授業への準備をすることは、入学後より授業へのスムーズな移行に役立つと考えています。絵の上手さを求めているのではなく、三次元空間での物事の成り立ちへの理解、観察力や表現力などの基礎的理解がこれからデザインを学んでいく上で重要と考えております。

「基礎から身につくはじめてのデッサン」
 梁取文吾監修 西東社 (1700円+税)

生活デザイン学科では、入学前に上記の教材をご購入いただき、part1とpart2を熟読し、基礎を理解した上で、本書内に記載の「紅茶缶」と「りんご」実物をモチーフにし、デッサンの練習を重ねていただけますと、授業開始後も役立つと考えております。本書内の様々なモチーフに挑戦するよりも、「紅茶缶」と「りんご」について何度も練習をしていただく方が良いと考えます。

Q. 資格は何が取れますか?

A. 本人次第ですが、様々な資格が取れます。

主な取得可能資格です

中学校教諭一種免許(家庭)/ 高等学校教諭一種免許(家庭) / 二級・木造建築士受験資格(実務経験0~2年以上を経て) / インテリアコーディネーター / インテリアプランナー登録資格 / 学芸員資格 / 社会福祉主事任用資格

Q. 就職はどうですか?

A. 就職率は90%を越える年がほとんどです。

デザイン以外の就職をする人もいますが、近年は、デザイン系、企画系、技術系の職業に就く人が多いです。芸術系では就職率70%でもいい方ですが、90%を超える年がほとんどです。内定企業からも滋賀県立大学生をまた取りたいと言われることも多く、評価は高いです。

Q. どのような所に就職するのでしょうか?

A. 就職先は様々です。

会社名だけでは、仕事の内容は分かりづらいです。
一般企業(商品企画、広報、設計、開発、デザイン、営業・販売の各部門)、公務員、教員、自営業などです。

詳しくは大学のHPに記載がございます。

http://www.usp.ac.jp/gakubu/jinbun/gakubu/course/#002に記載がございます。

Q. 学費以外にどのくらいお金が必要ですか?

A. 制作の材料費とパソコンの購入費が必要です。

絵の具や、製図用品、模型材料、制作の材料、ノートパソコン、アプリケーション、デジタルカメラなどで費用が必要です。
特にパソコンは要求される性能が一般向けよりも高いため、入学時に購入せず、後に教員と相談しながら検討することをおすすめします。
私立大学ではほぼありませんが、材料の支給がある場合もありますし、大学のプリンターでの印刷などは可能です。

以下、費用がかかりそうな例です。

造形基礎・アクリルガッシュ、石膏、スチレンボード、スケッチブック、クロッキー

デッサン:鉛筆、クロッキー、スケッチブック、透明水彩、アルタートケース

住居系:課題制作材料(木、スチレンボード等)、製図用品、CADソフト、Adobeソフト

道具系:課題制作材料(木、布、陶器、金属、樹脂など様々)Adobeソフト、3DCGソフト、デジタル一眼レフカメラ

服飾系:課題制作材料(布など)、ミシン(個人で欲しい場合)

調査研究:調査への旅費、学会参加費

Q. パソコンはいつ買えばいいですか?

A. 2回生の初めくらいがお勧めです。(コロナ等対応の遠隔授業で状況が変化する可能性もあります。)

本学科では2回生段階での購入が多い傾向があります。理由としては、学生自身が目指す分野に合わせてPCを購入するためです。しかし、近年の遠隔授業でPCがあった方が便利になるケースがあり、早い段階での購入者が増えていますが、全員ではありません。

(2021年4月中旬の1回生へのアンケート結果-学生33名)
・windows個人用PC-7名
・mac個人用PC-12名
・残りは家族共用PC(windows)もしくはタブレットを所持。

大まかには、グラフィック系やプロダクトデザイン系の学生がmacが多い傾向があります。macはmacbook proなら、専門使用に対応したグラフィックボードが搭載されているため問題ありません。また当初からデザイン系フォントが搭載されており、画面のキャリブレーションも非常に正確です。また、office系のソフトもmacに対応しており、大学に申請すると無償で使用できます。

windowsは低価格なものから高性能なものまで幅広いですが、グラフィックボードやディスプレイの性能で分野の専門使用に対応しない場合があります。また、建築・商業施設系は近年Autodesk Revitというソフトの使用が主流になっており、そのソフトがmac非対応なため、高性能なwindowsの使用が増えています。windowsは筐体の強度や画面発色の正確性など、カタログスペックに現れにくい項目があるため、自身が選択した分野に合った慎重な検討を薦めます。

それ以外の分野では、特にどちらを利用しても問題無いかと思われます。

<パソコン選びで重要な項目>
研究室で作業することが多いため、基本的にノート型は必須です。

CPU:パソコンの処理速度に関係します。デュアルコアはCPUが二つある意味です。CPUが多く、数字が大きいほど処理が早いことになります。

メモリ:作業をする時に消費する記憶容量です。同時にいくつものアプリケーションを立ち上げたりするとメモリが多い方が止まりにくく、トラブル回避ができます。後からの増設に対応していないものが多いので、購入時に増設しましょう。

グラフィックボード:グラフィックボードを積んでいないパソコンは3DCGなどの動作に不具合が生じます。windowsではグラフィックボードのメーカーが多岐にわたるため、教員などに相談してください。

ストレージ:データを保存できる容量を示します。後からの増設に対応していないものが多いので、購入時に増設しましょう。

インチ:画面のサイズを表します。デザインするには、最低でも13inchは必要でしょう。大きい方がいいですが、持ち運びが困難になります。

マウス:マウスを買わないでトラックパッドでやっている人を見かけますが、作業がかなり遅いです。精度もでません。マウスは買いましょう。

ケース:パソコンの保護ケースを持たずに裸でカバンに入れて、自転車のカゴで運ぶ人がいますが、事故になりやすいのでやめましょう。

プリンター:演習課題はA3サイズでの課題提出が多いため、プリンターはA3対応を推奨します。

office:Microsoftのofficeは買わなくても、大学に申請すると無償で使用できます。

グラフィック系ソフト:必要な時に購入する事を薦めます。所持していなくても大学の学部情報室等でも使用できます。現在adobeのソフトウェアは月払い契約となっていますので、早く購入しても使用する機会はなかなかありません。各専門演習が始まる特に2回生からの購入を薦めます。

Q. 大阪から滋賀県立大学は通えますか?

A. 通えますが。大阪は広いので。

遠いところで岸和田から3時間かけて通っている学生も過去にはいましたが、あまり遠いのに通学はおすすめしません。
一年生入学直後から課題も多いので、大阪、京都出身で下宿する人も多いのが事実です。

かなり忙しいのと帰りの最終のバスが早いので、他大学の通学と同様に考えない方が良いように思います。入学後に「前もって知っていたら下宿させてほしいと親を説得できたのに」と言う学生もいます。

岐阜、愛知方面は電車の乗り継ぎがあまり良くないので下宿率は高くなります。

長い通学時間も、勉強したり本を読んだり過ごし方次第です。

Q. 滋賀県立大学のある彦根はどんな町ですか?

A. 彦根城下町で歴史ある町で観光地です。

何もないと言えばそうですが、学業に集中できます。

滋賀は住みやすい町ランキングでも上位に入る町が多いです。
彦根には滋賀大学経済学部もあり、学生が多いほうだと思います。

飲食店、病院、下宿先には困りません。特に、美容院、ラーメン屋が多いのが彦根です。

京都まで60分、大阪まで90分と、若干不便でしょうか。

彦根市内の下宿先の賃料は4万円が平均です。

以下学生の意見です。

・彦根にはオシャレなお店も割と多いです。
・「ひこにゃん」のイメージが強く、もっと栄えていると思っていた。
・乗り継ぎが不便だが慣れた。
・程よく田舎で、大阪や名古屋にも行きやすいので行動範囲が広がった。
・寒い。お店が少ない。
・自転車はあった方がいいと思う。
・おだやかで自然もある。
・飲食店やラーメン屋は充実しているが、買物をする場所は少ない。
・びわ湖がすぐなのですぐに遊びに行ける。
・島根の都会と同じくらいのレベルで住みやすいです。
・県立大学生は彦根城や玄宮園に無料で入れる。
・かわいいカフェもたくさんある。
・都会へのアクセスも良い。
・風が強い。
・いい人が多い。

Q. 男女比はどのくらいですか?

A. 女性が90%で男性が10%です。

男性にも来て欲しいと思っていますが、学科名のせいでしょうか?男性の受験生は少なめです。少ない男性はモテます(?)

<在校生の声>
最初は男性が少ないのでやっていけるか不安でしたし、他学科の男性友達とばかりいましたが、すぐに慣れて女性の友達と仲良くやっています。

Q. 学生はオシャレですか?

A. 在校生に聞きました。

・専門学校のように奇抜な格好をしている学生はいません。
・シンプルカジュアルなファッションの学生が多いです。
・服が好きな人は少しオシャレかも。
・都会の大学ではないので、奇抜なファッションの人は少ないです。
・あまり高い服を着ていても、絵の具などで汚してしまう可能性があります。
・上級生になるに従ってオシャレに目覚めていく人もいます。
・こだわりを持って自分なりにオシャレしている人は多いです。

Q. どういう分野を目指して志望校を探していましたか?

A. 在校生に聞きました。

デザイン系 / 芸術系 / 家政系 / 被服系 / 建築系 / 人文系 / 美術系 / 教育系 / 住居系 / 心理系など割と幅広いようです。

併願校としましては、
京都工芸繊維大、京都府立大、大阪市立大、京都女子大、奈良女子大、京都市立芸術大、神戸女子大、椙山女子学園、愛知淑徳大、京都橘大などが多いです。

Q. 他大学の友達に何と言われますか?

A. 在校生に聞きました。

・建物がオシャレ。環濠が珍しい。生徒と先生の仲が良い。
・いそがしすぎるやろ。死ぬなよ。と言われる。
・24時間入れることにとてもびっくりされる。
・楽しそう。
・女子に囲まれていいなーと散々言われる。
・しんどそう。嫌にならないの?と言われる。逆に同じことを聞きたい。
・服とか模型作ったり楽しそう。
・そんな遅くまで学校にいるの?ずっと開いているってすごいね。
・なんでいつもそんなに忙しいの?と言われる。
・服を作ってよと言われる。
・なんか、やっている事がすごいね!と言われる。
・女子が多いのが羨ましい。
・充実していて楽しそう。
・大学に泊まらないと課題が終わらないということが理解されない。
・忙しそうだけど、青春しているねって言われた。
・将来は皆作家になるの?って言われる。
・かわいい子が多いよね?
・楽しそう!
・やりたいことがやれて良いね。
・ショップ少ない!
・徹夜大変だね。
・デザイン楽しそう。羨ましい。
・仕事に繋がることが勉強できて羨ましい。

Q. ご両親は生活デザイン学科に通っていることをどう思っていますか?

A. 在校生に聞きました。

・真面目な学生が多いと思っている。
・せっかく国公立に行かせたのに、課題の制作費、学校にいる時間が長いため食費にお金がかかる。
・皆真面目で変わった子がいなくて安心だそうです(笑)
・妹が芸大なので入学式に吃驚していた。
・好きなことができているようで安心?喜んでいると思う。
・忙しすぎるみたいだが大丈夫か?先生がこれだけ面倒をみてくれて充実していて良い学科と思っている。
・自分のやりたいことなら良いんじゃない?という感じです。
・大学に泊まることは心配される。
・大変やねー。頑張っとるね!と言われる。
・しごかれるのを見て、いつも嬉しそうだった。作品を見せると褒めてくれたりいちゃもんつけたり反応が良い。
・この学科を知ったのは親が教えてくれたから。三年間の大学生活を見ていて大変満足しているようである。
・アットホームそう。妥協はするな。身体は大切に。
・学費が安く抑えられていいと思っている。
・1、2年のころは説明しようのない課題をしていたのでよくわからなかったと思う。今はゼミ活動を話すと嬉しそうな顔で聞いてくれるので安心です。
・大変だということで良く心配してくれるが、「好きなことだから頑張れ」という感じ。基本的に応援してくれるし、県大をとても気に入ってくれている。

Q. 食堂のおすすめは何ですか?

A. 在校生に聞きました。

食堂は他大学と比べると美味しいほうだと思います。

・からあげ
・サバの味噌煮
・チョコチップベーグル
・チキン南蛮
・鶏の唐揚げ
・サーモンたたき丼(気持ち高めだが、生の魚を食べる機会がないので)
・海鮮丼
・マグロ丼
・オクラの巣ごもり
・唐揚げをマヨネーズ醤油で食べる
・豚汁
・温玉ぶっかけうどん。

Q. 一ヶ月に生活費はどのくらいですか?

A. 下宿生に聞きました。

Aさん
下宿:46,000円
食費:15,000円
バイト:40,000円
服: 20,000円

Bさん
家賃:41,200円
ガス電気:4,300円
食費:30,000円

Cさん
家賃:40,000円
食費:15,000円

Dさん
家賃:50,000円
食費:1〜20,000円
娯楽:1〜20,000円
課題:10,000円

Eさん
家賃:50,000円
食費:20,000円
課題:10,000円
本:5,000円

Q. イラストは誰が描いたのですか?

A. 卒業生が描きました。

イラストは生活デザイン卒業生のやまもとひかるさんに描いていただきました。でもイラストレーションを学ぶ授業はありません。