Q1.仕事の内容を教えて下さい。

肩書きはWebデザイナーとなっていますが、デザインだけでなく、コーディングからアクセス解析など幅広くサイトの改善に取り組んでいます。

Q2.担当したお仕事を見せて下さい。

Q3.どんな大学生活を送りましたか？

アルバイトばかりしてました。

Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか？

生活デザインという幅広いデザインに触れていたおかげで、デザインとは何か？みたいなことを常に考えていました。結局、デザインというのは見た目だけのことではなく、人の役に立つことなんだなと自分は理解しました。だから、今の仕事でもデザイン以外の業務もデザイン思考で取り組むことが出来、それが自分の強みともなっています。

Q5.将来の目標を教えてください。

User Interfaceについてもうすこくし詳しくなりたいと思っています。メールで間違った相手に送信してしまうのも、通販サイトで同じものを2個買ってしまうのもすべてUIが不出来だからです。もっと使いやすいWebにしていけたらと考えています。

Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。

高校生の頃、デザイン学科に入るってことは、将来デザイナーになるのか（なれるのか）？と不安でしたが、こんな僕でもなんとかデザインで食べていけています。

重要なのはコミュニケーション力だと最近感じています。超売れっ子のデザイナーでもない限り自分のしたいことなんて100%できることではありません。Webデザイナーであればプログラマーやディレクターなどの多くの人と関わってサイトを制作しています。なぜそのデザインなのかということをうまくチームの皆、さらにはクライアントに説明できなければなにも前には進みません。そういったコミュニケーションを通じて、どれだけ100%に近づけることができるのかが重要です。

ですから、大学に入ったのなら、いろんな人と出会っていろんな考え方を知ってください。生活デザイン学科ならそれはできます。頑張ってください。