10期生 / 大西奈緒美

株式会社フェリシモ

  • 組織・人材開発
  • Q1.仕事の内容を教えて下さい。

    日用品、雑貨やファッション、食品などを扱うダイレクトマーケティング(通信販売)の会社の従業員を対象に、仕事上必要となる知識やスキルを身に着けるための教育機会を研修やプロジェクトなど、いろいろな形で企画して提供する仕事です。

    Q2.担当したお仕事を見せて下さい。

    マタニティ関係のフェリシモMAMAです。

    Q3.どんな大学生活を送りましたか?

    大学祭実行委員会の広報部でフリーペーパーやパンフレットの制作を担当していました。また広報誌の「県大jiman」の立ち上げや、アルバイトでもフリーペーパーの制作をするなど、いろんなところで冊子ものの企画・編集・デザインをしていました。自分の関心があるアルバイト先や団体には前のめりでどんどん参加して、忙しく過ごしていました。

    Q4.生活デザインで学んだことで現在、活かされていることは何ですか?

    デザインを通して「誰に何をどのように伝えるのか」という企画のトレーニングが役立っています。制作したものをプレゼンテーションする機会が授業でも多かったので、「どうしたら自分の作品をわかりやすく伝えることができるか」試行錯誤できた経験が社会人になって編集や企画の仕事でも大切な観点なので、それを大学で学べたことは貴重な経験でした。

    Q5.将来の目標を教えてください。

    大学の卒業研究のキーワードが「地域活性化」「生活デザイン」でした。社会に出てからそのキーワードは変わっておらず、地域に貢献できる事業、地域活性につなげられるビジネスを企業人として携わっていきたいと思っています。

    Q6.生活デザイン学科を目指す高校生にメッセージをください。

    他の先輩も書OBコメントにも沢山書かれていますが、大学はどこに入るか以上にどう過ごすか、も大切だと思うので、学生時代はぜひ手帳が真っ黒になるくらいいろんな経験をしてみてください。忙しい毎日、充実した日々を過ごすことで、自分の将来なりたいものや、向いていることが見つかっていくと思います。